仕組み構築の全体像。自分ではやらない仕組みを作る方法。

こんにちは。Hiroです。

この記事では物販で稼ぐ作業や仕組みをどうやっているのか、私のやり方について紹介したいと思います。

物販はやることが多い

というのも、ぶっちゃけ、結構やることがあるので全部自分でやっているとすぐ嫌になります笑 しかし、ほとんど外注できる。

なので、外注できるところはできるだけ外注して、自分がやらなければならない、自分しかできない仕事だけは自分でやるんですが、効率を考えて進めていきましょうということです。

今回の物販について改めて解説すると、中国でOEMやオリジナル商品を作って、それを日本に輸入し、日本のAmazonやメルカリ、ヤフオクで売っていきます。上級者になってくると楽天もやってもいいと思います。ざっくりしたやってることはこんな感じです。これについて詳しくは下記の記事を参照してください。

と、いうわけで、まず初めに全体の作業の工程について解説します。

中国輸入物販の全体の作業

1.商品リサーチ(Amazon)
2.アリババで商品リサーチ
3.仕入れ・検品・クオリティチェック
4.商品作り・OEMの仕様を決める
5.商品を完成させる
6.日本へ発送
7.Amazonで販売(メルカリ・ヤフオク)
8.売れたら再発注する

こんなふうに、やることめっちゃあるんですけど、私がやってるのは、4の商品作りです。企画の部分で、ここは、基本的に私は自分でやってます。

ここは要の部分なので、自分でやるのがいいかなと思います。

従業員がいる方は1.の商品リサーチは、任せていいと思いますが、最終決定は自分でするって言うことぐらいはやってください。慣れれば任せていくと良いですが。

それで商品を見つけたら、次に2の中国のアリリバで商品を探すステップです。この仕入れとか組み立てとかは全部外注しています。日本からアリババで商品購入するのは決済などのハードルが結構高いです。

やってることは構成を決めることです。どういう仕様にするかとかそういった企画の部分を自分でやります。

実際にOPP袋に入れると仕様が決まったら、その袋を探すことは自分ではしません。「探して下さい」って依頼します。自分ではやらないです。

なので、このあたりは、指示だけで商品が出来上がっていきます。

できたら写真送ってもらって確認してっていうの繰り返しながら、最後の完成まで持っていきます。

ここまでが中国側での作業です。

商品を日本へ発送

完成したら、その商品を日本に送ってもらいます。この辺の手続きなども依頼して、基本的に私は何もすることがありません。特になんもせず荷物が届きます。

送料を考えると慣れてくれば船便で発送することがメインとなります。関税手続きなども難しいことしなくてOKです。ただし、食品衛生法など規制があるものは注意が必要です。

日本へ届いた段階で関税と消費税の請求書が届くので指定の口座へ振込すればOKです。

Amazonで販売していく

荷物が届いたら、Amazonで販売していくのがメインとなります。なぜAmazonなのかというと、Amazonには発送の代行サービスがあるからです。

商品が売れたら自分で発送しなくていいんですよね。Amazon FBAというサービスがあります。商品を全部Amazonの倉庫に送っておけば、売れた順に自動でお客さんに商品を発送してくれます。自分では何もやることがありません。

めちゃくちゃ楽なので、絶対使いましょう。

費用もFBA手数料と送料を合わせて、ゆうパケットサイズなら250円くらいです。宅急便60サイズなら450円くらいと、普通に送るより低価格です。

Amazonのページ作成と広告作業

Amazonで販売する準備が要ります。ページ作成と広告作業なんですけど、これに関しては、今では私の場合は担当のスタッフがいるので社内で作成しています。

ですが、初めはまずデザイン作成やページ作成を外注するか、自分でCanvaで作るかになると思います。

最近はCanvaを使えば結構簡単に作れるので、そんなに大変ではないかなと思います。

広告に関しても、私のラク売れ戦略であればそんなに難しいことはしないです。オートで9円とか12円で入札して、完全一致でも主要キーワードでだして様子を見ます。

なので、一度覚えたら、余裕で自分でできると思います。広告に関しては、外注せずにまず自分で覚えたほうがいいと思います。広告は要めなところなので、あまり外部に頼らないほうがいいかなと思います。

自分が理解した上で作業を依頼するならいいと思いますが、分からないまま任せて何か違うことをされて、広告費だけかかって損したということがあるので、そこは避けたほうがいいと思います。

これで、良い感じで売れたらリピート発注します。中国輸入OEMはこのリピート発注が簡単というところです。

2回目以降は、ほぼ自動で商品ができあがります。

ざっくりした流れはこんな感じです。自分でやることは、4の商品の企画を決めること。決まったら中国側に依頼する。担当者に商品を探してくださいと依頼する。見つかったらスタートです。

そんな感じで進めています。一度流れを掴むと簡単ですよ。もう繰り返してやるだけでどんどん売上や利益が伸びていくので、ぜひ頑張って覚えてください。

何か参考になれば幸いです。今回の記事はこれで以上となります。

これらの詳しい流れについて解説している3つの動画をプレゼントしています。ぜひ、こちらも見ておいてください。